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2015年5月12日 (火)

ダンバイン製作記-腕の型取り4

丁寧さは苦手意識からくるのか? 型取りに時間がかかって困ります。
原型がとても逆テーパーが多くて単純な上下の型取りでは抜けないパーツもあるので、薄めの積層型取りでやっております。そのため、バックアップの硬い型も必要です。時間が無いのでFRPでは硬化時間がもったい無いのでキャストを流し込みます。その準備として布切れを細切れにしておきます。
Image

この布をシリコーン型の山に沿わせておいて、キャストを流しかけます。

Image_2
布が薄いので何層か繰り返して小山部分を中心にしてちょっとづつキャストを硬化させて作ります。

Image_3
バックアップはキャスト製なので、すぐ完成!

いよいよ、反対側の型作りです。
油粘土を慎重に型から剥がし、ゴム型から綺麗に取り除きます。型と原型を傷付けない様に爪楊枝を使って粘土を除去します。エアーを吹きかけゴミを吹き飛ばします。その後、バリアーコートを丁寧に塗り乾燥。そして、ゴム流しです。

Image_4
Image_5
一昼夜、硬化時間ののち、型枠を外し。完成!

Image_6

単純な型は出来ました。いいようですね。
ホッと一息です。

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オーラバトラー造形記」カテゴリの記事

コメント

複雑なモールドの原型をどうやって型どりなさっているのか興味があります。
本文中の薄めの積層型取りというのはどんな複製法なのでしょうか?
よろしければご教授お願いします。

長澤さん
そんなに特殊な複製方法ではありませんよ。一般的なものです。
大きいものとか、全方向テーパーがある原型に有効です。
簡単に言いますと、シリコンゴムに増粘剤を混ぜてベトベトにして、原型になすりつけて薄く幕(1mmくらいの)を作ります。次にそこに補強としてガーゼをはってゴムを又積層して千切れにくいシリコーンゴム型を作る方法です。
これは型ができて、中に複製するものを脱型する際に、シリコーンの柔らかで伸びる性質を利用して、型を引っ張って外す為の複製方法です。
それで、その上にFRPのバックアップで薄っぺらいゴム型を固定する役目の母型を作るわけです。
すごく簡単に言いますと、そうです。
このやり方は、ゴム型が薄いので耐久度がありません。数個抜く程度ですね。
本当にいろいろなやり方がありますので、調べてみてください。きっと、自分に合ったやり方が見つかるはずです。

早速の返答ありがとうございました。
教えていただいたキーワードで検索をしましたら、
沢山の情報にたどり着くことができました。
布でシリコンの補強ができるとは知りませんでした。
複製はまだまだ奥が深いですね。
石膏などでバックアップすれば、シリコンの節約にもなりそうですね。
(型はかなりの重量になりそうですが)
次回の複製時は是非試してみようと思います。

長澤さん
なにより なにより!
複製には、それが専門の業者さんやプロがいるくらいですからね。
難しいです。
がんばってください。

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